東郷夏大島・葛布(くずふ)八寸名古屋帯
宮崎県都城市にある綿薩摩の機屋として知られる東郷織物
強い撚りをかけた独自なシャリ感を出しました。
極細の絹糸を亀甲絣で柄を表現した、夏大島の最高峰。
1反織り上げるのに約2か月かかり、月数反しか織り上がらず
大変希少な商品です。
新潟県小千谷市で織られている「おだきん」作の葛布(くずふ)の
八寸名古屋帯です。
経糸に絹100%、緯糸に葛糸100%を用いて織られており
経糸にだけ絣糸を使って絣模様を織りだした、縦絣の帯です。
スリーシーズンにまたがって締める事の出来る、便利な帯と
なっております。